2018年8月22日水曜日

アンプのこと

今日は、ちょっと感じたことをひとつ。
アンプについてです。
最近は、DAP等音響機器の発達もあって、僕の場合はアンプを使わなくてもリスニングで特に困るということはありません。
ゼンハイザーとかのヘッドホンにあるらしい600Ωの超高インピーダンスの製品とかにも出会ったことないので(機会があればどんな感じになるのか聴いてみたいとは思いますが)、あまりどうこう書こうとは思ってなかったのです。
ですが、久しぶりに音響機器への熱が入ってきたので、色々と製品の情報集めたりレビューを見たりするのですが、アンプについて以下のような主旨の内容のレビューを見ました。
音を大きくするだけのアンプに魅力を感じない。
は?
何を言っているんだ、おまえは。
アンプの概要はWikipediaにこう記載されています。
音響機器(オーディオ機器)におけるアンプ(英: amplifier)とは、音響を表現した電気信号を増幅する機器である。日本語では慣例的に、英語名amplifier(アンプリファイア)を短縮させ「アンプ」と呼ばれることが多い。
※引用:「Wikipedia」アンプ(音響機器)より

「電気信号を増幅させる=音量を大きくする」という認識です。
本来の機能は通常使用では出力できない音量を出せるようにするための装置であるということが分かるかと思います。
音量操作以外の機能をアンプに求めることがそもそもナンセンスなはずなんですが、一部別のものを求めてる人がいるようです。

アンプを通すことによって、音色が微妙に変わるのはアンプに使用されている素材による影響であり、本来であれば【何も足さない、何も引かない】で音量だけ上げられるのが理想の姿です。
この影響を「味付け」と勘違いしてはいけないのでは?と思います。
音の好みはもちろん十人十色であり、当然異なります。その味付けはイコライザーの仕事であり、アンプの仕事ではないことは理解すべきです。
アンプに限って言えば、本来であれば「今まで音量の出てなかった***のヘッドホンがこのアンプのおかげで音量が出るようになりました」とかそういう評価をしてほしいですね。

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